そうだ Type P を買おう

EeePCの小さめのキーボードに指がなじまないのが一番の理由であったが、それは、VAIO Type Pのほうがタッチが楽そうだなあと思う程度であったのが、度重なるマウスパッドのミスタッチによる効率の悪さが積み重なった結果、結局、買い換えたいと思うようになったのだった。

半日平気で持つバッテリー、ブルーツース、ワイドな外部ディスプレイ、ツーフィンガータッチによるスクロールなど、EeePCにもずいぶん楽しませてもらったのだが、使っていたEeePCが徐々に重たくなり、ハングアップも増えてきたため、VAIO Type Pに鞍替え。

まずは、SonyStyleのサイトを訪れ、
http://www.jp.sonystyle.com/Style-a/Product/P/index.htm

オーナーメードモデルのシミュレーションへ。
白はUMPC系であきたので、色は黒(オニキスブラック)。

キーボードは英字配列にしておこう、どうせあとで、Linuxで使うだろうし。

OSは、Windows Vista BasicとBuisinessの比較
http://www.microsoft.com/japan/athome/umall/vista/lineup.aspx

やはりOSは実用的なBuisinessだな。

オフィスはOpenOffice.orgで十分。
AcrobatはStandardでなくProでなくちゃ。
もっとも、MS OfficeAcrobatは他で買ったほうが安い。
マカフィーAVGフリーエディションで。

バッテリーを大きくしてもどうせそのうち取り替えになるのでそのままにして、
どうせすぐ壊れるだろうから、保証もワイドで。

と、先月注文したのだった。と、納期が1ヶ月なのだ。
やっと到着したのに、まだ触る時間がなくて箱に入ったまま1週間近く経とうとしてる。

あれするのって、結構おっくうなんだ。ソフトウェアのインストールに、データの移行。
それだけではなく、Type Uの不幸もあるので、モーチベーションがあまりあがらないままなのもいなめない。
色々と期待をして、自分にとってはそこそこ大枚をはたいて、3年前に買ったType Uは、持ち重み、かさ張り、おまけに、バッテリーが使えなくなり、何度か修理に出した。3年保証はそれなりに役に経ったが、本当の意味ではなく、それがなくては使いつづけられないだけのことだった。結局、デスクトップのサブとしてアイドル状態のまま、場所をとらないことだけが取り柄だった。それに比べると、EeePCは破格のコストパーフォーマンスであった。