povo 2.0 始めました

arrows M05 をデータ通信用に iijmio で使っているが、そろそろ機種変更をしたいと思いつつ新型 arrows の SIMフリー版はなかなか出てこず、かなりしびれを切らしていた。OSの版も一桁(android OS 9)で、新しいアプリで使えない機能も出てきたため、そろそろ諦めかけていたところ、arrows We なるものを見つけ、しかも 価格がこれまで使ってきた型の半額程度だったので、FCG01 をぽちっと購入した。

arrows のメーカーだった Fujitsu  は携帯部門(富士通株式会社 モバイルフォン事業本部)を切り離したため、富士通コネクテッドテクノロジー(株)となったが、今は、REINOWAホールディングス(株)傘下のFCNT(株)になっていた。

残念ながら、「arrows Weの製造に関する質問に対するFCNTからの公式回答の一部、同モデルは日本製ではなく、中国メーカーが開発・製造をしたODM商品」とのことで既に国産ではなくなっていた。

sumahodigest.com

安くなった分重くなったのかと思ったが、そういう理由もあったようだ(部品やアッセンブリーも変わった)。

とはいえ、無駄にしたくもないので届いたスマフォン(スマートフォン)をWiFiで繋いで、OSのアカウント登録と更新を行って、問題なく動作することを確認した。

昨今、スマフォンのパッケージングは簡素化され、本単と電源程度しか含まれていないため、持ち運び用にケースとネックストラップを追加注文した。

 

さて、ケースとネックストラップが届いたところで、SIMを差し替えて外出して使ってみた。ところが、繋がらず、よくよく見るとモバイルアンテナのアイコンの旗は見当たらなかった。SIMの設定でネットワークの選択に "NTT DOCOMO" と出てたので繋がると思い込んでたがそうではなかった。

 

また、ちょっと諦めかけたところで、 au の povo を思い出した。携帯屋さんに行ったときにも耳にしてたが、面倒くさそうで忘れていた。SNSでも話題にする知人もいて、povo 2.0 のキャンペーン中であることもよい機会なので試してみることにした。

注文した翌日にはSIMが届き、なんだかんだで、知り合いが醸していたキャンペーンコードを入れるのを忘れて初期設定をしてしまい、少し落胆したものの、使えるようになったようだ。さっそく外に持ち出して、使ってみた。基本料金0は良い。が、なんだか遅い。と思ったら、ギガと呼ぶ前払いのデータ通信料で帯域を買う必要があった。最初のトッピング(データ量/有効日数)はお試し程度でどれにしようかと迷い、保留しているうちに数日過ぎ、4日目くらいにキャンペーンコードの書かれたメールが届いた。これがいわゆる7日間データ使い放題キャンペーン(10/16に終了)の代物だった。

 

とりあえず、1週間使ったデータ量をもとにトッピングを決められるので安堵した。