さらにTypePを調整

VistaSP2更新の失敗にからんでシステムチェックをしたので、イベントビューアで見ようとしたら、Windowsシステムログがなかった、[管理ツール]の[サービス]を見ると、[Windows Event Collector]が走ってなくてがっくり。これを走らせておいた。
ついでにアプリケーションのイベントを見ると、Location Searchの起動エラーがたくさん出てる。これは、以前TypePのスロッシングを解決するために、[VAIOの設定]の「位置情報・GPS」で常駐を解除したものなので、ほかにもこの一味がいるにちがいないと、[サービス]を見ると、「VAIO Content Folder Watcher」ほかいくつかまだ走ってた。検索してみると、

http://higi.cocolog-nifty.com/higi/2009/01/vaio-type-p-1fb.html

あまり、必要なさそうなので、VAIO 関係のサービスは、[VAIO Event Service]と[VAIO Power Management] を残し、いくつかを止めておいた。

TypeP、VistaSP2更新で夏ののひまつぶし


帰省の旅に出る朝VAIO TypePのVistaに更新があったので、少し時間もあるのでやっておこうとはじめたのが、1時間以上経って「ステージ3/3 - 100%終了」の表示のまま、出る10分くらい前になっても終わらず、電源を抜くと「…変更を元に戻しています。…電源を切らないでください。」ということで、慌てて電源を戻した。慌てたまま、EeePCを引っ張り出して鞄に詰めた。


そんなわけで、1週間以上放置しておいたTypePだが、[Windows Update]を起動して、更新を再びかけてみた。ところが、同じように「ステージ3/3 - 100%終了」のあと、「…変更を元に戻しています。」となってしまい、ロールバックが始まる。放置してきてよかった。これがまた1時間半くらいかかり、結局3時間超えてなにもしかった。実は今日、2回目にうまくいったという噂を耳にしてこれを2回試したので、ほぼ一日の業務はこれで終了というわけだ。

それにしても、ステージの最後を100%終了してからのロールバックはずるいなあ。
更新エラーコードは、80073AA2。

エラーコードで検索して、対策を探してみたが、それらしいものはみつからない。システムのチェックくらいはと思い、管理ユーザでコマンドプロンプトを開いて、以下を試してみた。

> SFC /Scannow

> chkdsk %SYSTEMDRIVE% /R
(これは、ウィルス対策ソフトが常駐しているとすぐには実行されないでプロンプトが出るので、"y" で答えて次回ブート時に実行させるようにする。)


結局、もう一度試してみたので4連敗。

TypePをものにするために(その3)

暑さのせいか、Vistaの反応がもとの状態のように悪い。いや、暑さじゃない。タスクマネージャを見ると、igfxsrvc.exeとfirefox.exeがCPUを取り合ってた。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20090122/1022990/?ST=yahoo_headlines&P=2

案の定、VAIO Location Searchだ。この間、"VAIO Update"をしたときに、その更新もされてた。
(おそらく、PlaceEngineの無効化とともに葬られていたものだろう)

メニューから[VAIOの設定]を起動し、

  • >[位置情報・GPS] - [VAIO Location Search]で、「位置情報取得サービス:」のところの「サービスの常駐するの」のチェックをはずし、[適用]する。

ついでに、夏場で暑いところで使うことも多いので、

  • >[電源・バッテリ] - [電源オプション]で、「放熱制御:」のところを「放熱優先」に切り替えてみた。

TypePの衝撃に対するフェールセーフティ


結局TypePは無事修理も終わり戻ってきたのだけど、部品の交換状況を見ると破損と変形でほぼシャーシをまるまる取り替えてしまったようす。そんなわけで、コアラベルも剥がされてお断りの別紙に貼り付けて戻ってきた。交換部品数は約30点にのぼる。やはり内部ではざ掘による塑性変形が発生していたらしい。

保証内の修理ということで胸をなでおろした。SDDもまったく無傷で戻ってきたのは幸い。20年くらいアップデート版で使っている面倒なMS Officeのインストールをやりなおさなくて済むのはとてもありがたい。

棚からの落下に対し、筐体がショックアブソーバの役割を十分に果たすことを十分に証明できたわけだが、はやりデザイン上、柔な筐体であることを忘れてはならない。自戒の念と感謝の気持ちをこめて、SonyStyleでTypeP専用の保護カバーを購入した。

TypePの強度

6月下旬の忙しい一日。ビッグサイトでのイベントの後、アキバで以前いた会社のOB会があり、その途中1時間ほどありそうだったので、お台場ガンダムを見に寄ったのでした。一日歩きっぱなしで疲れと喉の渇きに、ビールが美味かった。

そんな帰り道、棚から鞄を下ろすとき、うっかり手が滑ってしまいました。うち帰ってみたら、無傷のVAIOで安心。

と思いきや、数日、キーを打っててどうも違和感が。ESCキーの片側がひかかって出てきません。ちょっといじれば直ると思ったのですが、どうもうまくゆかず、よく見てみると、その下の1のキーも微妙に右下がり。

とうとう塑性変形だと認識し、VAIOカスタマーサービスに電話してみたのでした。症状を伝えて修理をお願いして、その翌日引取りに来てもらいました。戻りは1週間後です。

TypePをものにするために(その2)

昨日の続き、

http://dekiru.impress.co.jp/contents/108/10801c.htm
を参考に、TypePを実際に使えるようにと。。。

不要な視覚効果をはずす

[スタート]-[コンピュータ]を右マウスで押し、
メニューから[プロパティ]を選択する。
 ([スタート]-[コンピュータ]を押し、
  メニューバーの[システムのプロパティ]を押し、)
左サイドメニューの「システムの詳細設定」を押す。
「システムのプロパティ」ダイアログが現れるので、
[詳細設定]タブの「パフォーマンス」にある[設定]を押す。
[パフォーマンスオプション]ダイアログが現れるので、
「パフォーマンスを優先する」をチェックして、[適用]する

VAIOコンテンツ解析マネージャ」は利用を解除

[スタート] - [コントロールパネル] > [VAIOコンテンツ解析マネージャの設定] で、
[設定の変更] ボタンを押して設定モードとし、
[ピクチャ・ビデオ] タブの「ビデオ解析の設定」と「ピクチャ解析の設定」のチェックをはずし、
[ミュージック]タブの「ミュージック解析の設定」のチェックをはずす
[適用] する

「フォントサイズの調整」

背景上で右マウスを押し、メニューから [個人設定] を選択する。
  ([スタート] - [コントロールパネル] > [個人設定] で、)
左サイドバーの「フォントサイズ(DPI)の調整」を押し、
 [DPIスケール] ダイアログで、「大きなスケール(120DPI)- 読みやすいテキスト」をチェックして [適用] する

これで、昨日の喧騒が信じられないくらい、ずいぶん落ち着いた。

TypePをものにするために

TypePを素のまま使っていると、遅くなって仕事にならなくなることに気がつくだろう。

EeePC901と同様に1920x1200のワイド画面の外部ディスプレイを使って快適にお仕事をするつもりだったのに時々画面が消えて本体に移り、再び戻るまでに数十秒中断させられたりする。

この、ウォーターベッドの上にいるようなレスポンスのラグで、船酔いしそうな気分になってしまう。


とりあえず、先人のありがたいご指南をいただくことにする。

http://dekiru.impress.co.jp/contents/108/10801c.htm

検索のためのインデックス付けをオフ

[スタート]- [コンピュータ] > 「ローカルディスク(C:)のプロパティ」で、
「検索を速くするため、このドライブにインデックスを付ける(I)」のチェックをはずし、[適用]

自動デフラグ解除

[スタート]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[システムツール]-[ディスクデフラグツール]で、
「スケジュールどおりに実行する」のチェックをはずす

PlaceEngineをオフ

[スタート]- [コントロールパネル] > [管理ツール] > [サービス]
> 「PlaceEngineServiceのプロパティ」で、
[停止]し、そして、[手動]にして、[適用]

その間、画面が外部モニターにいったり本体にいったり、マウスのクリックのたびに数十秒、おまけに、ブラウザは入力しようとすると数秒ごとに白っぽくなるしまつ。
これだけのことに3時間、機械にこきつかわれっぱなしとなり、さすがに疲れた。つづきは、また今度。