TypePの衝撃に対するフェールセーフティ


結局TypePは無事修理も終わり戻ってきたのだけど、部品の交換状況を見ると破損と変形でほぼシャーシをまるまる取り替えてしまったようす。そんなわけで、コアラベルも剥がされてお断りの別紙に貼り付けて戻ってきた。交換部品数は約30点にのぼる。やはり内部ではざ掘による塑性変形が発生していたらしい。

保証内の修理ということで胸をなでおろした。SDDもまったく無傷で戻ってきたのは幸い。20年くらいアップデート版で使っている面倒なMS Officeのインストールをやりなおさなくて済むのはとてもありがたい。

棚からの落下に対し、筐体がショックアブソーバの役割を十分に果たすことを十分に証明できたわけだが、はやりデザイン上、柔な筐体であることを忘れてはならない。自戒の念と感謝の気持ちをこめて、SonyStyleでTypeP専用の保護カバーを購入した。