最近のモバイル端末

モバイルキャストの mBand R MPX2200R-MTK を入手して、Toshiba W56T に接続。FM放送も聴ける。残念ながら、ワンセグはここには電波が届かない。
Toshiba のBluetooth対応端末と愛称の良いステレオヘッドホンは限られているようで、モバイルキャストのこの型は、auモバイルファッションサイトでは扱われているが、家電量販店の店頭では見つからなかった。ヨドバシカメラの店員いわく、開発元のモバイルキャスト社の業績が思わしくなく、取引をやめたとのことだった。というわけで、ジャンクやバッタやを探して見つけた次第。最初に、同じモバイルキャスト社のmBandという製品を見つけたが、W56Tとは音声出力のみでステレオ出力が繋がらず、PC用にすることにした。うまい具合ににVAIO UVに繋がってくれた。一旦諦めたものの、本命のmBandRを見つけてダッシュで買った。○○○○代わりに音楽を聴くガキのように四六時中必要なわけではないのだが、TPOによってとても役立つことがある。

以前PCを普通に持ち歩いていたときは、携帯電話は必要と思われるとき意外に持つことはなかった。持ち歩いていても、普段は鞄の中にあることのほうが多かった。携帯電話ではできることが限られていることと、入力操作が難しいことがあって、あまり使う気もしなかった。

ところが、Web端末として機能の充実と、携帯コンテンツの普及によって、普段、日常的に利用するサービスは携帯電話で十分になってきた。また、デジタルカメラも付属しているため、速報性のブログ端末としては、むしろPCよりも使いでがあるように思える。

しかし、長年キーボード入力に慣れしてしんできたため、文字入力のために、携帯電話の番号キーを打つのが苦痛でしかたがない。10年くらい前に企業事務にパソコンが導入されて、それに慣れないおじさんたちが苦しんでいたことを思い出す。今はわが身、のような気分でしょんぼりする。

さほど意味もなく、Bluetooth搭載端末にこだわる自分もなんとも大人げないが、Bluetooth通信の目的が買い換えの毎に変わってきていることは否定できない。