VAIO VGN-UX 英字配列キーボード

http://www.jp.sonystyle.com/Style-a/Pr/keyboard_u.html

SonyStyleで頼み、普及モデルと違うのはこれだけ。ついでに言うと店頭販売よりも遅い入荷、高い価格。フラッシュディスク版の次期モデルが発表となり、届いたのは６月上旬というお約束の期日ぎりぎりの９日、暇をつくってまで触ろうという気が失せた。キーボードの設定がJPモードのままなので、カスタマ登録も別の端末から行なう始末。そして、はや３週間目。ほとんど放置状態だったのだが、特典の優待券で買ったセキュリティソフトをインストールしようと思いキーボードの設定を行なう。
取扱説明書の索引で「キーボード」…154 を見つけページを開く。

[コントロールパネル]-[システム] で「システムのプロパティ」を実行し、[ハードウェア]タブの[デバイスマネージャ]を実行する。[キーボード]-[日本語PS/2キーボード]のプロパティを表示し、[ドライバ]タブから[ドライバの更新]を実行。
（あるいは、[コントロールパネル]-[キーボード] で「キーボードのプロパティ」を実行し、[ハードウェア]タブ「日本語PS/2キーボード」を選び、[プロパティ]を出す。[ドライバ]タブから[ドライバの更新]を実行。）
すると、やっと、「ハードウェアの更新ウィザード」が開始する。

[いいえ、今回は接続しません] にチェックして、[次へ]。
[一覧または特定の場所からインストール]をチェックして、[次へ]。
[検索しないで、インストールするドライバを選択する]をチェックして、[次へ]。
[101/102英語キーボード]を選択して、[次へ]。
「デバイスインストールの確認」のダイアログ、「選択したデバイス用のドライバは、PS/2 マウスポートデバイスも含んでいます。このデバイスのサポートをインストールすると、現在のPS/2マウスポートドライバが上書きされます。このデバイスをインストールしますか？」が出るので、[はい]。
このデバイス（実際はデバイスドライバだと思うのだが）のインストールが終ると、再起動後に有効になるのだが、ウィザードを[完了]する。
続いて、「システム設定の変更」ダイアログが現れ、「今コンピュータを再起動しますか？」と聞かれるので[はい]。

すると、いくつかダイアログが。
dwwin.ext - DLL 初期化の失敗「ウィンドウステーションがシャットダウン中であるためにアプリケーションが初期化に失敗しました。」
プログラムの終了 - mmc.exe 「ユーザからの応答を待っているため、このプログラムを終了できません…」 [ すぐに終了]。

「こんなの、CONFIG.SYS を一行書き換えるだけだろうに」と、Windows XP が、いまだに、MSDOS に思えてしまう(※)。

※ MSDOSは Windows 98/Me の終了で消え去る。Windows XPは Windwos NT 6.0 である。

さて、リブートが終ると、「本気をお使いになる上で、ご覧いただきたい【重要なお知らせ】があります。だそうで、[今すぐ読む]と、いわゆる「ご使用上の注意」のようなものでした。また、デバイスドライバを更新すると目にするのだろう。

かくして、念願のアットサイン(@)を入力できるようになった。